京都・四条烏丸にある本格
トンカツ専門店「京都 かつりき」

当店で使用するのは、京都丹波の大自然の中で生まれ育った、京都府唯一の銘柄豚「京都ぽーく」1本のみ。柔らかく、濃厚な旨み・甘みを持ちつつも、あっさりとした脂の上質な味わいは、まさに当店の主役を飾るのに一番適した銘柄豚だと判断しました。そして、京都特産ぽーくがトンカツ屋に豚肉を卸すのは『京都かつりき』のみ。世界で唯一の京都ぽーくのトンカツをぜひご堪能くださいませ。

『京都かつりき』のトンカツは2種からお好みのパン粉を選ぶのがお約束。【粗目】のパン粉は、ザクザクとした食感で風味が良く、ボリューム感もあり、揚げた後は華が咲いたようなイメージになります。【細かめ】のキメ細かなパン粉は、油切れが良くあっさりとした衣に。サクサクと軽やかな食感が口全体に広がります。

『京都かつりき』のトンカツは素材そのものを楽しんでいただくために生まれたもの。極力、そのままの美味しさを味わっていただくために、京都ぽーくの脂の甘みを最大限に引き出す、厳選したヒマラヤピンク岩塩を付けてお召し上がりください。

トンカツと一緒に盛られるキャベツにも精一杯のこだわりを。個体により状態が変わりやすい野菜は、卸業者ではなく八百屋で店主が直接目利きし、新鮮なものだけを仕入れています。また、口に含んだ時の舌触りや食べ応えを考慮し、キャベツは極細にこだわった千切りでお出ししています。

大正七年、京都祇園生まれのソース屋さん「オジカソース」と共同開発した京都かつりき特製の白味噌入り中濃ソースと辛口ソースをご用意しています。トンカツの甘みを引き立てるよう、角のないまろやかな味わいに仕上げました。

明治三年、京都亀岡生まれの「竹岡醤油」の泡醤油でお召し上がりいただくトンカツもお奨めです。「竹岡醤油」は、天然本格鋳造醤油などの製造で知られる京都の蔵元。泡状の泡醤油は、トンカツの衣にも均一に広がり、程よい上品な醤油の風味を色付けます。やさしくまろやかな味わいをお試しくださいませ。

当店でお出しする赤出汁は、お客様からも美味しいと評判の名脇役。お料理に使用する出汁はもちろん毎朝店舗で仕込む、鰹・昆布の特製合わせ出汁を使用しています。さらに、出汁は季節の温度・湿度にあわせて濃さを変え、その時々に適した美味しさに仕上げています。